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今回は、賃貸のオフィスの床をOAフロア化した事例です。

賃貸のオフィスをOAフロア化したいと考えたことがあるのではないでしょうか？

借りるオフィスがOAフロアになっていなくても今回ご紹介する手順でOAフロア化をすることができます。

OAフロアのメリットをご説明し、その後施工の様子を紹介します。

OAフロアのメリット

• 配線が床下に収納された快適なオフィス環境OAフロアを設置すると、配線ケーブルを床下に収納することができるのでオフィスがスッキリして快適な環境になります。床上に配線が出ていないので清掃もしやすくなり、オフィスを清潔に保ちやすくなります。
• 配線につまずかない安全な環境配線ケーブルがオフィスのいたるところにあると、足を引っかけて転んでしまう危険性があります。また、転倒防止のために配線モールを使っている会社もありますが、配線モールが椅子のキャスターとぶつかることや、レイアウト変更する時に自由がきかないという問題が発生します。配線をOAフロアを使って床下に収納することで、見栄えだけではなく安全性や快適性も確保できます。
• レイアウト変更時の配線工事が便利になる従業員数の増減や組織変更などの理由でオフィスレイアウト変更を行う際に、配線も引き直す必要があります。OAフロアを導入していれば、配線の出す箇所を変更するだけで対応ができるので、大がかりな配線の引き直し工事は不要になります。オフィスレイアウト変更を頻繁に行う企業にはOAフロアはおすすめです。
• OAフロアは床下に空間を作るため、空気が循環しやすくなります。この空気循環により、床全体が温まる効果があります。夏は床下空間が冷房効率を高め、冬は暖房効率を高めるため、一年を通して快適なオフィス環境を実現できます。

OAフロア化の様子

OAフロアの種類は大きく、置き敷きタイプと支持脚タイプがあります。それぞれご紹介します。

置き敷きタイプ

安価に導入できるOAフロアです。施工も簡単なので、スピーディな施工が可能です。しかし、細かい床の高さ調整は難しいです。

支持脚タイプ

上記の写真は置き敷きタイプとなります。このように床に並べていきます。

カーペットをそのまま乗せてしまうとカーペットがズレてしまうため、専用の接着剤を使用する必要があります。

上記はその様子です。

このように貼ることでOAフロアが完成しました。

OAフロアには上記で説明したように多くのメリットがあります。

家具などを搬入した後の施工が大がかりになるため、入居時に検討してみてはいかがでしょうか？

大阪吹田オフィスづくり.comは、大阪府でオフィスづくりのお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。

オフィス内の工事であれば今回のようなOAフロア工事にも解決方法の模索から業者の選定、施工まで一括で臨機応変に対応することが可能です。オフィスに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

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