こんにちは。大阪府北摂エリア（吹田市、豊中市、高槻市、茨木市、摂津市、箕面市、大阪市淀川区、東淀川区）を中心に、

オフィス環境づくりのサポートをしている大阪吹田オフィスづくり.com です。

オフィスにはLAN、電話、電気などの様々な配線ケーブルがあります。

レイアウト変更を繰り返すことや、オフィスに新たな機器を設置することで、

徐々にオフィスやデスクまわりの配線ケーブルがぐちゃぐちゃになっていきます。

配線ケーブルが整理されずに、次のような状況になっていることはないでしょうか？

• 床や机の足元が配線ケーブルでぐちゃぐちゃになっている
• デスク上やパソコンの裏がケーブルでぐちゃぐちゃになっている
• どのケーブルが、どこに繋がっているかわからない
• 配線ケーブルが踏んでしまう位置にある
• 配線ケーブルにホコリがたまっている

配線整理をせずにそのままにしていると、次のようなリスク・デメリットに繋がります。

1. オフィスの景観を損ねてしまい見苦しい
2. ケーブルに躓いて転倒することによる怪我の危険性
3. 配線状況の確認がしにくく、ネットワーク障害児の復旧遅延
4. 火災発生の危険性
5. ケーブルを踏み続けることでケーブルが断線してしまう

一方、配線整理により次のようなメリットを得ることもできます。

1. 見た目がスッキリするので気持ちよく働くことができ、来客の印象もよくなる
2. ケーブルで転倒したり、ケーブルが抜けて機器トラブルになることがない
3. ネットワークや機器の障害発生時の対応がスムーズになる

今回はオフィスの見苦しい配線をスッキリさせる10個の整理方法をご紹介したいと思います。

知らなかった意外なアイデアがあるかもしれません。

①配線ケーブルへのタグ付け
ケーブルにラベルを取り付けることで、メンテナンスやトラブル時の対応がスムーズになります。
ラベル付き結束バンドやシールなど様々なタグ付けの方法があります。

②配線ケーブルの長さ適正化

必要以上に長いケーブルをカットし、ケーブルの長さを適正化します。
ケーブルが短くなることで見た目がスッキリします。

③配線モール施工
配線モールでケーブルにカバーをすれば、ケーブルが綺麗にまとまります。
また、床上のケーブルに配線モール施工をすれば、ケーブルを踏んで断線したり、躓くことを防ぐことができます。

④配線し直し工事
ぐちゃぐちゃになっている配線をいちから配線し直します。
不要な配線を撤去し、配線整理をすることで、オフィスの足元をスッキリさせます。

⑤結束バンドによる配線整理
結束バンドで配線ケーブルをまとめることで見栄えをスッキリさせます。

⑥OAフロア化
床OAフロアを設置して二重床にします。
配線ケーブルを床下格納にすることで、オフィスの床上の配線ケーブルを減らし、スッキリさせます。

⑦壁・天井裏配線
配線ケーブルを壁や天井裏に通すことで、オフィスの配線ケーブルが減り、オフィス空間がスッキリします。

⑧コンセント増設
コンセントが少ないことが理由で延長ケーブルをたくさん利用してタコ足配線になっている場合、コンセント増設でタコ足配線を減らすことができます。

⑨不要ケーブルの撤去
長年配線工事を繰り返してきた会社では、不要なケーブルもそのまま取り残されていることが多くあります。
不要なケーブルを撤去することでスッキリします。

⑩無線LAN化
インターネットを無線LAN化することで、オフィス内のLANケーブルを減らすことができ、スッキリします。
オフィス環境や配線状況、予算などによって最適な配線整理方法は異なります。

最適な整理方法でオフィスをスッキリさせるお手伝いをしますので、お気軽にご相談ください。
快適でリスクがない、スッキリとした配線環境を構築しましょう。

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