こんにちは！

大阪府吹田市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている大阪吹田オフィスづくり.comです。

夏本番になり、蒸し暑くなってきました。

オフィスのエアコンの設定温度は26～28℃に設定している企業が多く、28℃が最も多いです。

オフィスの室温にはムラがあり、場所によっては29℃や30℃になっているスペースもあるはずです。

オフィスが暑いことで、集中して仕事に取り組めなくなり生産性が落ちる、

体調不良に繋がる可能性があるといった問題が発生します。

社員が快適に働くことができるオフィス環境を構築して、夏場も元気に働ける会社にしましょう。

今回は今年の猛暑を乗り切るために、オフィスの暑さを軽減することができる施策を8つご紹介します。

１．窓にブラインドを設置する

直射日光がオフィスに差し込むことで室温が上昇してしまいます。

窓にはブラインドを設置して直射日光を防ぎましょう。また、ブラインドと窓の間に空気層ができ、

日射熱がオフィス内に入ってくるのを軽減する効果もあります。

窓に何も設置していない場合はブラインドの設置を検討しましょう。

２．窓に遮熱フィルムを貼る

窓ガラスに遮熱フィルムを貼ることでオフィスの暑さ対策をすることができます。

遮熱フィルムを貼ることで、窓で日射を反射・吸収することができます。

窓から熱が入るのを軽減し、空調効果のアップを期待できます。

遮熱フィルムには様々な効果の製品があります。最適なものを選定しますのでお気軽にご相談ください。

３．ハイブリッドファンをエアコンに取り付ける

エアコンにハイブリッドファンを取り付けます。

ハイブリッドファンは電源を必要とせずにエアコンの風を受けて動きます。

室内の空気を循環させ、温度ムラを解消する効果があります。

その結果、オフィス環境にもよりますが、エアコン設定温度を1～3℃変更することができ、

電気代削減効果もあります。また直撃風も防ぐ効果も期待できます。

４．扇風機を設置する

オフィス内の空気の流れが悪いため、温度ムラが発生し、一部の座席が暑くなっている可能性があります。

そういった場合は空気を循環させるために扇風機を設置しましょう。温度ムラを解消することができます。

５．エアコンのクリーニングをする

エアコンの効きが悪いと感じる場合はエアコンのクリーニングを検討しましょう。

故障したと思っていたエアコンのクリーニングをしたことで、従来の機能を取り戻したこともあります。

エアコンの定期的なクリーニングは重要です。エアコンはフィルタを掃除するだけではなく、

定期的に専門家に依頼してクリーニングしましょう。

エアコンを分解して、専用機材による洗浄を行い、エアコン内部のカビやホコリまで徹底的に落とします。

電気効率UPに加え、エアコンからのカビ菌の排出を低減することもできます。

６．LED照明にする

オフィス照明を蛍光灯からLEDに切り替える企業が増えてきましたが、

まだまだ蛍光灯を利用しているオフィスは多いです。

LED照明は省エネで長寿命だというのはよく知られていますが、実は熱を出さないというメリットもあります。

オフィスから発熱源を減らすことで室温の上昇を防ぐことが可能です。

７．熱源である複合機への対応

OA機器は発熱をしており、室温上昇の原因になっています。

特にOA機器の中では複合機の発熱量が大きく、複合機周辺の温度が高くなりやすいです。

コロナ禍でペーパーレス化が進み、複合機の利用頻度が著しく減ったという企業であれば、

必要最低限の複合機やプリンターだけを残し、複合機の電源を落とすといいでしょう。

また、複合機を設置するスペースを変更することも検討します。

８．オフィスの整理をする

オフィスに書類や荷物が多くあると、空気の循環を悪くしてしまい、空調効率が下がってしまいます。

「エアコンが古く、効きが悪いので交換をしたい」と言っていた企業様で、

整理をしてオフィス内をスッキリさせたところ、

古いエアコンでも快適に過ごすことができるようになったことがあります。

それだけモノが空気循環を妨げ、オフィス内の室温に影響を与えています。

オフィスの整理にはコストはかかりません。

また、オフィスやデスクがスッキリすることで快適に仕事をすることができるようにもなります。

オフィスに書類や荷物が多いと感じる方は、整理をしてみてはどうでしょうか？

大阪吹田オフィスづくり.comでは夏を快適に過ごすためのオフィスの暑さ対策のお手伝いをしております。

長年地元である大阪府吹田市でオフィス環境づくりのサポートをしてきた経験を活かして、

お客様に最適なオフィスの暑さ対策をご紹介させて頂きます。

大阪府吹田市でのオフィスの暑さ対策は大阪吹田オフィスづくり.comにご相談ください。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。