ドア付きのパーテーションの種類と選び方について解説します
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オフィスにパーテーションで部屋を新設する際、1枚以上のパーテーションをドア付きのタイプにする必要がありますが、スペースの広さや部屋の用途に合わないドアを選ぶと、「ドアが邪魔で通路が狭くなった」「人の出入りが不便」といった問題が起こりかねません。快適で機能的な空間を実現するには、パーテーションのドア選びが重要なポイントです。
この記事では、オフィス用パーテーションに使われるドアの種類と、それぞれの特徴、そしてドア選びで失敗しないための比較ポイントを分かりやすく解説します。

用途で変わる!パーテーションに取り付けるドアの種類
パーテーションで部屋を作る際には、もちろん出入り口となるドアが必要です。ドアの種類によって使い勝手が変わるため、用途に合わせて選びましょう。
- 開き戸
一般的に最もよく使われるタイプのドアです。前に押すか、手前に引いて開閉します。ドアと枠の隙間が少ないため、気密性や遮音性に優れているのが特徴です。ただし、ドアが開閉する分のスペースが必要になるため、設置場所には注意が必要です。 - スライドドア(引き戸)
レールに沿って壁を横にスライドさせて開閉するタイプのドアです。開き戸のようにドアの前後に開閉スペースが不要なため、通路や執務スペースが限られている場所に最適です。
後悔しない!ドア付きパーテーションを選び際の3つのポイント
たくさんの種類があるパーテーションですが、何を基準に選べば良いのでしょうか。ここでは、導入後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないための3つのポイントをご紹介します。
ポイント① 目的を明確にする
まずは、「何のためにその部屋を作るのか」という目的をはっきりさせましょう。 例えば、お客様をお迎えする応接室で使用したい、Web会議用の個室で使用したい、といったように目的によって最適なパーテーションやドアの選択肢は変わってきます。
ポイント② 機能性で選ぶ
目的に合わせて、部屋に求める機能性を整理しましょう。「とにかく音漏れを防ぎたい」「光を取り入れて明るい空間にしたい」「中が見えないようにプライバシーを確保したい」など、優先順位を決めることで、パーテーションの材質やドアの種類が自然と絞られてきます。
ポイント③ 消防法などの確認も忘れずに
床から天井までを完全に塞ぐパーテーションを設置する場合、消防法上の「部屋」として扱われ、火災報知器やスプリンクラーの増設が必要になることがあります。避難経路の確保なども考慮する必要があるため、安全なオフィスづくりのためにも、まずは専門の業者に相談することをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。ドア付きのパーテーションをうまく活用すれば、現在のオフィスのレイアウトを大きく変更することなく、より快適で機能的な事務所環境を実現できます。パーテーションの設置を検討する際は、ぜひ今回ご紹介した「ドアの種類」や「選び方のポイント」を参考にしてみてください。
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