初めてお伺いした際のオフィスの印象は、よくある島型のレイアウトで、オーソドックスなオフィスでした。

リニューアル前は

ちょっと雑然としてますよね。

これからのオフィスの在り方が問われている昨今、行く先々でよくお話しさせていただくのですが、

お客様からリニューアルの計画書を拝見して、大変驚いたのを覚えています。

私の出番を全く必要としないすばらしい内容でした。

その名も「大阪支社ＲＥＢＯＲＮ計画」

コンセプトは「リビングオフィス」　Ｌｉｖｉｎｇ Ｘ Ｏｆｆｉｃｅ

仕事をしながら楽しむ。楽しみながら仕事をする。

友達の家に集まるような感覚でＯＮ・ＯＦＦを明確に分けるのではなく、

「仕事」も「遊び」も人生を楽しむ拠点となる。

集中できる要素、楽しめる要素をちりばめ、

今日も行きたいなあと自然と思える環境づくりを！

とありました。もう私の能書きは必要ありません！

まずは、

◆Ｃｏｎｓｅｎｔｒａｔｅ　Ｓｐａｃｅ

作業に集中したい時、話しかけ て欲しくない時用でガラスパーティションで間仕切りました。

◆Ｏｐｅｎ　Ｏｆｆｉｃｅ　Ｓｐａｃｅ

メンバー同士で軽くコミュニケーションをとりながら作業するときはこちらを利用。

◆Ｌｉｖｉｎｇ　Ｓｐａｃｅ

履物を脱ぎ、床に直座りしてよりリラックスした状態で仕事をしたり、時には少し寝転んだり、みんなでちょっとしたゲームをしたりと。

窓際には造作のカウンターを設置し、外観を楽しみながら仕事も休憩も食事も可能に。

床はほぼリアルな柔らかい人工芝を貼り、更にその床下は防災備蓄品を収納。

今回のリニューアルのメインＳｐａｃｅです。

夜は少し照明を落として

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今回は我々の方が本当に勉強させていただくことになった事例でした。

ご担当していただいた平松様・野川様　本当にありがとうございました。

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